先入観って侮れん

こんにちはジオングです。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。


昨日は友人主催のテイスティングパーティに招待されて行ってきた。


テイスティングパーティとは、飲食店の出店を予定する経営者が店のメニューを友人知人にふるまって、商品の意見を聞くというものだ。


光栄にもジオングは意見を聞くに値するグルメ家と認識されたわけだ。

全く身に覚えがないけどね。


そんなことはさておき肝心の味(=商品としての評価)はというと、少なくとも現時点では微妙だったと言わざるを得ない。


詳細に入る前に今回出店される予定の店のコンセプトを説明しておく。


経営者はアメリカ人。北米現地から肉を直輸入してこだわりのレシピで作るスペアリブ専門店を日本に出店しようという計画だ。特筆すべきは店主が黒人ということで、映画ブルース・ブラザーズでマット・マーフィーとアレサ・フランクリン夫妻(映画内の設定)が営む本場の個人経営ソウルフード店さながらというわけだ。


ただこの事前情報がいけなかったのか、何とも肩すかしをくらってしまう。


アメリカ出身のジオングは知っているだけに、どうしてもコテコテの脂ぎった塩辛いものを想像してしまったのだが、これが実にあっさりしてて肉も柔らかいのだ。


うまい。


食感も素晴らしい。


でも日本人向けに調整したのか味が想像以上に薄い。


アフリカンアメリカン(黒人系アメリカ人のこと)が経営するソウルフード屋さんと聞くとどうしてもヘビーな印象がある。せっかく本場のブラザーによるソウルフードがヘルシーな薄味って…。


結局のところ分析するとね、単に先入観が働いているだけなんよ。だって味自体はうまいんだから。期待してたイメージとマッチしないというだけで脳が”変”と認識してしまうのだ。


音楽でも似たようなことを聞いたことがある。


梶原徹也氏(ブルーハーツのドラマー)が言ってた…っていうのを知人が言ってた。

ブルーハーツで売れすぎてブルーハーツのドラマーっていう印象しかないため、ロック以外も演奏できるのに他のジャンルの仕事がやりにくいって。

※あくまで知人に聞いた話です。


先入観って侮れん。


テイスティングの話に戻るけど、最後に試食したポークサンドに自家製のBBQソースをかけて食べると絶品に変わった。ソースに頼るのを良しとするかどうかは賛否あるだろうけど、あのBBQソースは本当に一級品だ。企業秘密の秘伝のタレという位置づけにしてあのソースを中心に店の味を作っていけば勝算は十分ある。


あとは客の先入観にどう対応していくか。


がんばってくれブラザー応援してるぜメ~ン。

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